電話でのご予約・お問い合わせはTEL.075-701-2032
京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町2−4
京都市にある当病院では、ペインクリニック(痛みの治療を行う科)を主とした診療を行っております。
ペインクリニックとは、主に局所麻酔薬を使った神経ブロックを行い、血行を改善して痛みを和らげる
治療を言います。
頭痛、首や肩のこりや痛み、腰や足の痛みなどのつらい症状に対して治療を行います。
他にも病状に応じて、トリガーポイント注射やお薬を使う薬物療法や、理学療法、
東洋医学的治療法なども行います。
よくある御症状1 65歳男性の方が、臀部痛・右坐骨神経痛で来院されました。短距離の歩行で右下肢のしびれ、痛みが出現して来院されました。MRI検査では、大きな腰椎椎間板ヘルニアなどを認めました。外来にて週1~2回の頻度で、硬膜外ブロック6回施行し症状軽快、その後、2回トリガーポイントブロック、 低周波治療を行い、ほぼ症状消失し、仕事および日常生活に支障なくなり治療終了しました。 |
よくある御症状2 77歳男性。一週間前に腰痛が出現。外用剤貼付していたが、数日後かぶれと思い、加療希望し来院 されました。右腰に皮疹を認め、痛みに加えてしびれもあるとのことでした。帯状疱疹の診断で内服薬開始。2日後、痛みが強くなり、疱疹も悪化したため、腰部硬膜外ブロックを行いました。点滴も開始しました。抗ウイルス剤等内服7日間、点滴5日間、腰部硬膜外ブロック4回行い、さらに内服薬追加し、約一か月後、軽快治癒し治療終了しました。 |
よくある御症状3 68歳女性。半月程前から首の左側の痛みと、左肩腕の痛みが悪化し、検査では椎間板ヘルニアがありました。頸部硬膜外ブロックを2回、左星状神経節ブロック5回施行、あわせてトリガーポイント注射も行ないました。約1ヶ月の治療で、痛みは消失し若干の両肩のこりと、軽いしびれがあるのみとなり治療は終了し、牽引等リハビリテーションを続けることになりました。その後、対側の右の肩こりのため来院。右星状神経節ブロックおよびトリガーポイント注射を1回行ない改善されました。 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
午前 8:30~12:00 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休診 |
午後 18:00~19:30 |
休診 | 休診 | 休診 | 休診 | 休診 | 休診 | 休診 |
〒606-8123
京都市左京区一乗寺西閉川原町2−4
TEL 075-701-2032