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神経ブロック療法と硬膜外ブロック:ペインクリニックちふ医院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.075-701-2032

京都市左京区一乗寺西閉川原町2−4

治療方針policy&FAQ

神経ブロック療法

方針イメージ

この神経ブロックという方法で治療を行っているのが、ペインクリニックの特徴です。 神経を遮断するという意味で、皮膚から注射針を刺して神経の近く、または直接局所麻酔剤などの薬剤を注入し、神経の興奮伝達を遮断します。 これは、「痛みの悪循環」を断ち切ることにより、自然治癒力を高める独特の治療法です。
 
体は痛みがあると、防御反応として、交感神経というものが興奮し、血流が悪くなり、筋肉が緊張したり、老廃物がたまってしまったりして秩序が乱れてしまいます。つまり、痛みの悪循環となります。
神経ブロックは痛みをおさえ、交感神経の緊張をやわらげて、
部分的に血行をよくして、これを防ぎます。

治療の流れについて

  1. 問診

    現在の症状、治療に対してのご希望などをお伺いします。
  2. 診察

    診察して症状を判断します。
  3. 治療計画の立案

    治療方法をご説明させて頂きます。
  4. 治療

    治療を進めて参ります。

硬膜外ブロック


1
この治療は

硬膜外腔に局所麻酔薬を注入し血行を良くし痛みをとる方法です。
痛いところが「あたたかくしびれた」ようになって痛みをとります。

2
治療時は

痛い方を下にして、えびのように背中をまるくしてベットに横になります。
背中を消毒し痛み止めの注射をしてから治療をします。

3
治療後は

痛い方を下にして15分、その後は楽な姿勢で、約1時間程ベットで休みます。
   
設備
          

星状神経節ブロック


4
この治療は

首にある交感神経節に局所麻酔薬を注入し、頭・顔・首・腕・上胸部への
血行をよくする方法です。

5
治療時は

1.仰向けにねて、まっすぐ天井を見ます。
2.首を充分に露出します。
3.首を消毒し、注射をして治療を終わります。。

6
治療後は

治療した箇所を3~5分間きちんとおさえます。
注射
30分間程ベッドで静かに休みます。。

トリガーポイント注射

7 この治療は

圧迫、加熱、針の刺入といった刺激により、痛み、筋肉の攣縮や関連領域の痛みを引き起こす過敏点(トリガーポイント)に、注射針を刺入し、特有のひびき(関連痛)のある部位に、局所麻酔薬などの薬剤を注入し血行をよくして痛みをとる方法です。

8 治療後は

治療後は、30分間程ベッドで静かに休みます。
          
電話

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