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京都市左京区ペインクリニック ちふ医院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.075-701-2032

京都市左京区一乗寺西閉川原町2−4

クリニック案内clinic guide

院長ごあいさつ  

院長写真

平成9年3月に、この場所に開院いたしました。
10年以上経ち、最近はペインクリニックというものをご存知の方、治療を受けてみたいとお考えの方がだんだんと増えてこられたように思います。

頭痛、首や肩のこりや痛み、腰や足の痛みなどは、多くの方がご経験のあるつらい症状です。
他にも様々な痛みがありますし、痛みのない病気でも治療できる場合もあります。(HOMEのページをご覧ください。)

治療方法は、主には神経ブロック療法を行います。また、他にも病状に応じて、お薬を使う薬物療法や、理学療法、東洋医学的治療法なども行います。神経ブロック療法については、治療のご案内をご覧ください。
実際の治療は、専門の医師が丁寧に行いますので、いくつか事前に知っておいていただきたい注意点はありますが、それほど怖いものではありません。

どうかご遠慮なくご来院、ご相談くださいませ。


他の医療機関との連携

痛みの治療を行っていると、しばしば他の専門医の診断、治療があわせて必要となることがあります。
当地は医療事情に恵まれ、この近隣にはいろいろな分野の専門の先生方がそろっておられ、必要に応じてご紹介させていただけます。また、私の出身大学の京都府立医科大学付属病院をはじめとして総合病院、専門病院とも協力して治療にあたらせていただいております。

他の医療機関との連携

今まで指導をうけてまいりました多くの先輩医師たちの助言のなかで、特に感銘を受け、常々診療に当たり心いたしておりますのは、『患者さんを主体にし、最優先とする医療を行うべきで、それは、曾子(そうし)(孔子の弟子、春秋時代の儒学者)の言う「夫子(ふうし)の道は忠恕(ちゅうじょ)のみ」の心です。夫子とは「尊敬されるべき人」、忠とは「まごころ」、恕とは「思いやり」です。』
(「実地医家のためのペインクリニック」より引用、一部改)という、言葉です。


院長の略歴

  • 京都府京都市出身
  • 1985年 京都府立医科大学卒業 同大学麻酔学教室入局 研修医
  • 1987年より 京都府立医科大学大学院博士課程
  • 1991年より 京都第一赤十字病院勤務
  • 1997年より ちふ医院開業務
  • 医学博士 麻酔科専門医 ペインクリニック専門医

院長のささやき

近くを流れる高野川の岸を犬と散歩していて、感じることですが、川面の光の美しい揺らぎは季節や、時間により随分異なるようです。おそらく、太陽光の角度、紫外線量、川の水量といった様々な要因によるのでしょう。この光の眩さの変化で季節のかわったことをはっと気づかされることがあります。
 きっと、岸辺の植物や水鳥や魚も敏感に感じているのでしょう。私たちの体もそのようで、季節の変わり目や、天候の変動が激しいときは、体調が整わないことがあるようです。神経痛なども発症しやすく、このような時は、早めのご受診をおすすめします。その方が神経ブロック等の治療も効果的ですよ。

  若い方のスポーツ外傷は、今後のことを考えると専門のスポーツ医の先生のご診察がベストです。私の知人で優秀な先生方をちょっとご紹介いたしますね。(もちろん他にも立派な先生方はいらっしゃいますでしょうが。)
 中学、高校、大学の部活の指導者の先生方、実業団の選手、コーチの方など、多くのスポーツマンから長年にわたり厚い信頼を寄せられておられます。保存療法はもちろん、有名選手も受傷されている前十字靭帯損傷などの靭帯再建術や、半月板損傷等の内視鏡手術も、研鑚を重ねられ症例数も多く、リハビリも元メジャーリーグのトレーナーを呼ばれるなど、とても充実されており、しっかり復帰をサポートなさっておられます。フィギュアスケートの高橋大輔選手のように世界大会で活躍できるかもしれませんね。ちなみに、手術法は、高橋選手とほぼ同じと思われますが。

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ちふペインクリニックペインクリニック ちふ医院

〒606-8123
京都市左京区一乗寺西閉川原町2−4
TEL 075-701-2032