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腰痛や背中の痛みでお困りのあなたへ

お困り

腰痛は色々な原因で起こります。

多いものは、椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄です。前者は若い方、主に働き盛りの男性に多く、後者は年配の方によくみられます。また、骨粗しょう症による圧迫骨折は更年期以降の女性に特徴的です。
 
その他に変形性脊椎症、椎間関節症、筋・筋膜性腰痛症、脊椎分離・すべり症等の腰の骨に関連して起こるものの他に、泌尿器科疾患(尿管結石、腎結石など)、婦人科疾患、内科疾患などがあります。

治療は、トリガーポイントブロックや、硬膜外ブロックを組み合わせて行います。5から10回程度、使うお薬や行う部位を調節しながら効果をみます。
注射

この治療で良くなられることも少なくないのですが、完全に痛みはとれなくてもさらに継続することで回復できそうな感じがあれば治療をつづけます。効果がなければ、詳しい検査や専門病院の紹介といった次の治療の計画をご相談することになります。

それでは、先にあげました腰痛を起こす代表的な病気について簡単にご説明しましょう。

椎間板ヘルニア

骨と骨のクッションの役目を果たしている椎間板の髄核が、脊髄が入っている脊柱管内へふくらんだり、とびだしたりした状態のものを言います。このとびだし た髄核が、腰や足の神経を圧迫したり、刺激したりして、腰や足が痛くなったり、シビレたりします。足の力が弱くなり、腰の動きが悪くなることもあります。 前かがみが難しくなります。
椎間板ヘルニア

脊柱管狭窄症  


大多数が年配者におこり、脊髄の入っている腰の管(脊柱管)が狭くなり神経を圧迫する病気です。歩行すると圧迫が強くなって、脊髄や足の神経の血のめぐりが悪くなり、一時的に歩けなくなってしまいます。しかし短時間の休息で再び歩行可能となります。

筋・筋膜性腰痛


腰の筋肉の一種の捻挫や疲労と考えられています。筋肉の疲労から筋肉にしこりができて、痛みを生じる病気です。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)


閉経後ホルモン分泌の変調のため、骨の中に含まれるカルシウムが少なくなりもろくなって、変形したり、圧迫骨折をしたりして腰痛が起こる病気です。とくに圧迫骨折した場合は激痛で日常生活が非常に制限されます。

骨粗しょう症


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